猫の手も.....

 11/3~11/7まで行われた「2022益子秋の陶器市」もコロナ禍の中、さしたる

アクシデントも無く、無事終了した。御来場された皆様有難うございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

自宅に戻り、二三日休養をとり、普段の日常に戻りつつあります。

どことなくやはりどこか緊張してたのでしょうか?体のアチコチが痛くて痛くて.....。


「陶器市」というよりは、「フェスティバル」の様相の最近のこの催事。
以前はやきものフェチな方々、水商売の方々らが目立った御客人でしたが、
最近は様々な年代の人々、大小の犬たちなどなど暇な折、その行き交う有様を
楽しんでおります。

私はやきものやですから、みなさんどういう品物を購入したのだろう、どのくらいの
値の物を買われたのだろう、と言う点が一番気になります。まっ、中にはこの人は
一体ここへ何しに来たのだろうと思われる方もいらっしゃいますがね。

犬と犬がガン見しながらすれちがうのを目にすると、ケンカでも始めなきゃいいな、と
思います。人より大きな犬をお連れになってる御仁もおられます、デカい顔して歩道を
闊歩しております、御犬様ですね、まさしく。ああいうモノを拝見しておりますと、
蹴りを入れてやりたくなるのはゲスの根性でしょうか?アハハハ。

来年2023年春の市では、新作を多く出す予定です。このコロナ禍で、私のメインの地
である東京での活動が皆無となってしまった以上、新作を見て頂けるのはもうこの
場面でしかないので、気持ちを入れ替えて、ガチでいきたい!と存じます。
請うご期待!です。
 車から売れ残った作品たち、小道具類を女房並びに飼い猫の楽(らく)の手も
借りながら下ろし、後片付けです。まっ、楽は我らの周囲をウロウロしてるだけですがね。
それでも近頃ではこの仕事が自分のfoodの元だと少しは意識してるようですが。
人も猫も皆頑張っています!
一段落して周囲を見渡せば、すっかり秋の気配でいっぱいです。ブルーベリーの葉も
向こうに見える山の木々もすっかり紅葉してます。
最近は四季の移ろいが早いから、すぐ冬の体をなします。やきものやにはつらい季節
です。

玄関脇の多肉植物たちもいい色に変わっていました。
来年はさらに厳しい年になるかもしれぬ、とある評論家がT.V.で述べていました。
多肉の向こうに見え隠れしてるベーダー卿も一文句あるやに見えますが、そろそろ
片付けも終了でしょうか、最後はきちっと決めないといけませんな。
おあとがよろしいようで。
みなさまも各フィールドでどうぞお元気でお過ごしください。
今回この辺で失礼いたします。






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