「物語」を込めて

 


月に満ち欠けあるように

人にも満ち足りた時

何かが欠けてる時がある

ウサ達は月へ飛び

満ち欠け餅をついて

地球に帰ってきた

願うは皆が少しでも

平和な時を過ごせるように...

只それだけなんだ


ブログ。随分ご無沙汰してしまった。改めてよろしく願います。

早10月も半ばとなり、なにやら気もそぞろの近頃。

コロナ禍によって仕事の領域を嫌でも狭められながらも、来年の干支の動物作りを

手がける時期になりました。

自分の作品を作りだす時、特に「個展」に出品するものには、以前からその中に

ストーリーもしくはヒントを持たせる、という事を気にかけてきました。

展示会を催すことも今や皆無ですが、逆にここ普段の仕事にもそれらを加味するように

なってきているような今日此の頃です。

さて、干支のウサギたちの細工仕事もほぼ終了し、今は乾燥段階です。以後、

素焼き→本焼きと二回の炎の時を経て、ようやく作品として窯から出てくる次第です。

有難い事に既に電話で予約された方々、もうしばらくお待ちください。

私ども現在、11/3~11/7の「益子秋の陶器市」の準備に追われている毎日です。

そのイベントが終わってからの干支作品仕上配送の手筈になる予定です、お許しを。

ここ益子、朝晩だいぶ冷え込み始めています。みなさんもどうぞ御自愛下さい。

でわ又。

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