特殊状況下において諸条件を設けながらの市だった。
疲労困ぱい。
3年という時間の重みを感じた市でもあった。世の中の動き、人の気持ちの変化、
この市の有りよう、細かい事を言わせていただければ、10日間という長丁場等
疲れた。(楽しみにして来られた御客人には誠に申し訳ないが。)
こんなちっぽけなテント張りの店をひとりで構えていると、なかなか周囲の状況は
わからない。御客人から逆に周囲の情報を多々受け取る。
私の始めた頃の市とはすっかり変わってしまったんだな、と思う。良くも悪くも。
真の物を観るよりも現代はその周囲の状況を把握することに躍起となる。
疲れた、よくぞここまで年齢を重ねたなぁというのが本音だ。
さぁて、車に積んである荷物を仕分けるか。
轆轤挽き、窯焚きはもう少し後の事として。
恒例の秋のリアル陶器市の事は今は不明だ。実施出来るか否かは今後の暮らし方に
左右されるのだろう。更に気をつけていきたいものだ。
以上御礼の挨拶として。
ありがとうございました。
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