陶器市へ

あの頃は.....

いまのようにせいぜんとしたかんきょうではなく、きかんもみじかかった。

そのかわり、やきものをかいにくるおきゃくじんはおおく、せまいみちをいきかい

きかんちゅうすうかいきゅうきゅうしゃのさいれんのおとがした。くるまとひとの

せっしょくじこがあったのだろうな。

水商売のかたがたもおきゃくとしてすくなくなかったころ、一万円札が飛び交い、

しなものを棚上にだせば売れていた。水商売の女性のかたたちが勝手にしなものを

売ってくださり、わたしはおくでお金のやりとりをするだけ。

夢のような陶器市、だった。(ただし、うちの店だけの話。他店は知る由も無し。自分の         
              事で精一杯だから。)

来月1日から5日まで恒例の秋の市が催される。

「海炎窯☆作品店」もいつもの所でみなさんをお待ちしてます。

今回から少しづつ店内を模様替えします。

二か所に分かれた棚の片方を今回は展覧会の棚として、「あの鉢この鉢展」をやります。

大小の様々な「鉢」を並べる予定です。安価なやきものも良いでしょうが、一点ものの

新作をどうぞ御自分の目で確かめて下さい。やきもの=陶芸 の奥深さも知って頂ければ

私たちにとってもプラスですね。ただ売るだけならば何処でも出来る。

私の仕事はそれだけではないはずです。?があれば、どんどん尋ねて下さい、その為にも

私どもはテント内に常駐してるはずですから。

「新しい陶器市」に期待しつつ、皆様のお越しお待ちしてます。

次回は「あの鉢この鉢展」出品作を少し紹介したいと思います。

でわ又。

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