御客人がテント店内に居ない時、
ただボーっとして道行く人々を見る。楽しそうだな、暑そうだな、あいかわらず
乳母車には犬が鎮座ましましてるなぁ、何処の国籍の人?等々
その人の雰囲気、表情、ファッション、いろいろとみせてくれる。
私は組織の中で仕事をした事が無い。
常に今まで轆轤と同じで、自分が忙しく動き回りその周りに他人が居た。
上がこう言うから下がそう思っているから.....小難しいことは知らない。
成功するも失敗するも常に我だけだった。
それが良いか悪いかは別として、
今はイイ時代だな、と思う。
やりたい事をやって、言いたい事を言って、軽やかに動き回って、そして
ひとときを楽しむ事がたいへん上手だな、と思う。
たかだか一地方の陶器市、されど近頃では決して侮れぬ「祭り」として
規模が膨らんできている。
陶器店は当たり前だが、飲食店、衣料品店、その他様々な店舗が軒を
並べている。むしろそういった器屋以外の店舗が最近では勢いがある
のではないか?
もっと自分も楽しまなきゃ、もっと面白がらなきゃ、そんな気持ちが
自分の中で渦巻いている。
道行く人を目で追いながらそんな事を考えている。
暇な時に。
この気持ち、一体何だろう?
※市二日目、私のテント店を訪れた方々どうも有難う。そして、Iさん
イチゴ御馳走様。また秋お会いしましょうね。S君、二人目お誕生おめでとう
頑張ってねオトウサン。奥さんにもよろしく。
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