流れに身をまかせ...




7月下旬に初のコラボ展を有意義に終えて
通常の時間割に戻り今に至っている。

本日9月第三土曜日。益子町鶏足寺では参禅会がある。
久しぶりに出席できそうだ。
参加するようになり9年の月日が経った。速いものである。

10月。消費税率が10%になる。モノは益々売れなくなるだろう。
人も社会も激しい勢いで変化を進めている。
新しい「型」が定着するまでは長い道のりを要するものだ。
出会い、迎合し、反発し、意気投合して共有しあう。

自然の脅威を(脅威と感ずるのは人の感覚だ。自然は自然そのまま故に)改めて
知らされるニュースがここ暫く続いている。自然を相手に人間は無力である。
人は自然に包まれて生きている。
いま一度思い出して欲しい。

強者が弱者を殺し、且つ親が子を殺し、子が親を殺す。今や日常茶飯事になっている。
なんとも 最低の国 になったものだ。

11月1日から5日まで秋の全国益子陶器市が開催される。
なんとかペイかんとかペイ.....こんなちっぽけな市にも時代の嵐は押し寄せている。
ちっぽけな自テント内の店も、見せ方売り方を改めようと思考中だ。

生きるのはつらい。生きねばならない。

昨日20日は僕に色々な面で人のありようを示してくれたAさんの祥月命日だった。
冥福をあらためて祈りつつ、そう遠くない内には又違う次元で再会できるであろうと
思いつつこの項を記した。

合掌



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