祭りのあとの.....


先週の火曜日に今年の春の陶器市を終えた。11日間の日程で天候も日々
変化して、お客人を迎え入れる私達も随分と体調を崩した方が周囲には
多かった。イヴェントの維持管理は並大抵の事ではない。

今回もたくさんの方々がお見えになった。私のテントでの印象だが、初めて
益子を訪れた方が非常に多かったというのが率直な印象として今回
残っている。関西東北方面、そして近い所では県内北部から。

私どもの作品を買っていた頂いた方にはそれを包装しながらお話を
伺っている。それもまた陶器市の楽しみのひとつではあるゆえ。

初めて来られた方、どんな印象を持たれたのだろう?
一部だがここにそれを少し紹介させていただく事にしよう。

「こんなに規模の大きいお祭りとは思ってなかった」

「やきものやさんだけじゃないんですね」

「売ってる方にお話してもらって、やきものの知識が増えました」

「どれが 益子焼 なの?」

「同じようなモノでも価格は色々なんだね」

「さっき見たあの店でコレもっと値段高かったよ」

「なんで駐車場もっとないんだよ」

「くたびれたよ」

「あそこの若い人らでやってるテントの一群、怖かった。作品見てたらにらむんだ。
お客の方ちゃんと見てないし、自分達だけで話し込んでる。不愉快な所だったね」

「昨日来て民宿泊まったんですけど、親切で食事がものすごく美味しかった。
また来たいです」

「テント店のほうが面白いよね」

「バスツアーで来たの。時間無い。今度は個人的にゆっくり来る」

「30年ちかくやってんの?おれ生まれてないジャン」

「信楽から来たんだけど、益子って信楽焼なの?あれ信楽だよね?」

etcetcetcetcetc

こういう声ああいうコメントこんな感じあんなふり.....。それもこれも含めて
次回秋の陶器市までにより良くお客人たちを迎えたいものです。

みなさんどうも本当にありがとうございました。またお会いしましょうね。
お元気で、ごきげんようサヨウナラ


*写真はイメージです。民芸店の方々、テント店の方々、体力
気力整えて頑張っていきましょう!!!r

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